農々研 第27回総会が開かれました。
 2010年6月5日(土) 

挨拶する ↓ 田代副理事長  議長 ↓ のお二人
    議案提案説明中の三国事務局長                   監査報告する佐治監事     
                  
 大勢の出席者
 活発な討論(発言する会員)。
北海道
東北(岩手)
東北
首都圏
東海
近畿(京都)
中・四国
九州
九州
東北(青森)
新潟
生協
全農協労連
総会アピール提案 退任役員を代表して橋本さん


↓ 閉会挨拶する 田代副理事長
 


総会に続き開かれた特別講演会

演題:
 
政権交代と国のかたち―今問われていることはなにか
講師:
 
一橋大学教授 渡辺 治 さん
講演レジメの主要項目

政権交代と国のかたち―今問われていることはなにか

1.総選挙は、日本の政治をどう変えたか−新しい政治の第1歩
 (1)反構造改革、反改憲の声が自公政権を押し流した−初めて政権を変えた
 (2)同時にその声は民主党に集中した
 (3)保守二大政党制が固定した
 (4)新しい政治の第1歩−構造改革、改憲と福祉と平和を目指す本格的な戦いの幕開け

2.民主党はなぜ国民の支持を獲得したか
 (1)民主党を支持した3つの基盤
 (2)民主党はなぜ保守政党の枠組みをはみ出したか−2段階の変貌
 
3.民主党政権とは何か、なぜ動揺、ジグザグを繰り返すか
 (1)民主党政権とは何か
 (2)民主党のジグザグ、動揺のの3つの要因
 (3)民主党政権下の対抗と政策実現の諸類型−はみ出しと枠内への収斂をめぐる力関係
 (4)民主党政権をめぐる新たな対抗

4.見えてきた民主党政権の「国のかたち」
 (1)構造改革漸進路線+成長路線
 (2)「改革」国家・新自由主義国家づくり−スリムな国会、地域主権型自由主義国家
 (3)日米同盟の下で国際貢献国家

5.切実な、対抗する「国のかたち」-新しい福祉国家構想
 (1)国民の中に対抗構想求める声切実
 (2)新しい福祉国家の輪郭
 (3)新しい福祉国家をめざす担い手は

むすび
特別講演会では  更に聴衆が (倍率の違う画像を強引にパノラマ化m(__)m)
           熱心に語る渡辺治さん

恒例の”懇親会”

 年々増える持ち寄り銘酒・名産
 挨拶:三国新理事長 
乾杯 1  乾杯 2 

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