MIME-Version: 1.0 Content-Location: file:///C:/1B15DE0C/soukai_29-appeal.html.htm Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Type: text/html; charset="us-ascii" 総会アピール

総会ア= ピール

 2011<= /span>3&#= 26376;11日に起こった東日&#= 26412;大震災と原発事故{= 99;、日本と世界に対し= て、人間と自然との= 8306;わり合いを根本かӚ= 5;見直すことを迫って&= #12356;ます。しかしその#= 211;直しは日本を初めと= ;して遅々として進ん&#= 12391;いません。
 
世界経済 = 399;、ギリシャ財政危機= ;に端を発したEU・ユーロの危機に&#= 30452;面しており、世界ŀ= 76;済危機の再来も危ぶ= まれています。アメ= 2522;カは経済的・軍事௚= 0;に中国の追い上げを&= #21463;けつつ、アジア太= 179;洋地域に勢力を集中= ;して中国の動きを封&#= 12376;込め、アジア太平ė= 15;地域での支配を強め= ようとしています。= 2381;のために日本に軍ߚ= 7;を肩代わりさせるべ&= #12367;日米同盟を強化し = 289;アジア太平洋地域を= ;アメリカ流の新自由&#= 20027;義経済で仕切るた|= 17;にTPPを推し進めていま&#= 12377;。米韓FTATPPの事前協議 = 434;通じて、アメリカの= ;要求が、たんなる新&#= 33258;由主義一般ではな{= 67;、アメリカ多国籍企= 業の営業の自由と利= 0410;をなりふりかまわӕ= 8;追求するものである&= #12371;とがいよいよ明確 = 395;なってきています。= ;
 民主党= 919;権は、そのようなア= ;メリカの要求に何ら&#= 30097;うことなく追随しz= 89;日米同盟強化・TPP参加の道に邁進し&#= 12289;国内にあっては消Ũ= 27;税引き上げを強行し= ようとしています。
このよう = 394;盲目的なアメリカ追= ;随路線は、日本・ア&#= 12472;ア・世界の平和をŊ= 29;かし、内需減退とデ= フレを引き起こして= 2289;日本経済を破壊にऴ= 6;くものです。
 
農政面で = 418;、TPPと農業再生の両立&#= 12434;めざすとして、1集落の農地の8割を5年間で20&#= 65374;30ha1中心経営体 = 395;集積させるという「= ;TPPの受け皿作りのウ&#= 12523;トラ構造改革」路ł= 18;が打ち出されていま= す。
 この路 = 218;は全中が「担い手経= ;営」への集積として&#= 25171;ち出した路線の踏ş= 86;です。農協系統は一= 方ではTPPに反対しつつ、他&#= 26041;では「TPPの受け皿づくり」&#= 26696;を提供するというIJ= 83;盾に陥っています。= 農協系統は今秋に第26JA全国大会を&= 283;催しますが、その組= ;織協議案は、このよ&#= 12358;な「ウルトラ構造ă= 13;革」路線をくり返し= つつ、他方では、こ= 2428;までの自らの「リӟ= 3;トラ型経営」路線の&= #34892;き詰まりを認め、= 903;店重視の事業伸長型= ;経営への転換をめざ&#= 12377;としています。し{= 63;し従来の広域合併、= JAバンク化、人件費&#= 21066;減等の「減収増益{= 01;路線の根本的反省な= しにそのような転換= 2434;図ろうとしても、Ӗ= 1;の具体化は困難です&= #12290;
 
これらの= 205;きに対して、農家の= ;みならず国民各層を&#= 24059;き込んだTPP反対の運動が巻き&#= 36215;こり、脱原発、消Ũ= 27;税引き上げ反対の声= と相まって全国津々= 8006;々に拡がっていまӕ= 7;。
いつ総選= 369;があってもおかしく= ;ない情勢下で、国民&#= 12399;徐々にこの国のあ|= 26;方そのものを問うよ= うになってきていま= 2377;。
 
本研究所 = 399;、このようななかで= ;、反TPP、脱原発、消費税&#= 24341;き上げ反対等、日Ĉ= 12;の進路との関わりで= 農業・農協のあり方= 2434;調査研究し、JA全国大会に対して&#= 12418;あるべき農協のあ|= 26;方を対置し、農業・= 農協の進むべき道を= 6126;らかにする任務に௥= 2;面しています。
 しかし = 394;がら研究所は、会員= ;の高齢化が否めず、&#= 20250;費収入減等から財ă= 19;は相変らず厳しい状= 況下にあります。研= 1350;所が、このようなߚ= 7;態を改善し、地域と&= #32887;場に密着した支部= 963;動を土台に、労働者= ;、農業者、消費者、&#= 38306;係団体の期待に応{= 60;られる調査研究普及= 活動を継続・発展さ= 2379;ていくこと、そのӖ= 3;めに全ての会員・会&= #21729;団体を結集し、新 = 375;い会員を拡大してい= ;くことを内外に誓う&#= 12392;ともに、それへの{= 72;協力を強く訴えます= 。
     = 288;        = 201262&#= 26085; 農業・農協問題ij= 40;究所第29回総会<= span lang=3DEN-US style=3D'font-size:13.0pt'>