農々研 第27回総会が開かれました。
 2011年6月5日(土)    


   挨拶する三國理事長   
活動報告する田代事務局長
 監査報告する岡崎監事
大勢の参加者
各地からの報告を交え、活発な討論 

    

  







  
総会アピール提案
議長のお二人、お疲れ様でした。

韓国農業・農協視察の
お誘い

総会に続き開かれた特別講演会
2011年6月5日(土)

演題:
  福島原発事故とエネルギー政策の転換
講師:
 吉井英勝さん 衆議院議員(日本共産党)
     レジメ吉井議員の講演レジメ(276KB)
      内、《資料1》―衆予算委パネル@
         《資料2》―衆予算委パネルA
         《資料3》―東京電力公表資料 (略)
         《資料4》―USGS「世界の地震MAP 1900〜2007」
         《資料5》―世界原子力発電事業者協会(WANO)「世界の原発MAP」 
    関連URL(吉井議員のオフィシャルサイト) 当サイトに戻るにはブラウザの「戻る」ボタンで
講演レジメの主要項目 
 1.福島第一原発事故は人災―災害の性格を明確に規定
    チェルノブイリ原発事故後、「日本は炉型が違うから大丈夫」と教訓を引き出さず
 2.原発事故は二重の人災
    <1>事前の対策とらなかった―警告無視し重大事故
    <2>3月11〜12日の東電の対応
        ―廃炉と株主代表訴訟を恐れ、ベントと海水注入に遅れ
    本来政府は、東電の利益擁護でなく、国民の安全と財産に責任をもつもの
    ところが、法律上の権限も自覚せず、行使しなかった。
 3.2000年代以降の原発問題
 4.「工程表」と収束の見通し
 5.海外メディアの関心事の1つ=「何故、東電は秘密主義」
 6.東京電力に全面的に責任を取らせる
 7.浜岡原発廃炉と世界の「スタンダード」に合わない地震列島日本の原発
 8.解決の道
大勢の聴衆を前に生々しい講演が
切実な現場からの質問
 丁寧に答えて頂きました。

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